「Sound of Living3」の生Liveが迫っているので、
自宅の部屋でギター片手に「歌い方」の練習をしていたのです。
そうこうしているうちに、今後のあれこれの練習もしておこうと
ヘッドフォンを取り出して、大きなボリュームでオケを鳴らし
それにに合わせて唄っているうちにだんだん絶好調になって来た。本番さながらの気分でしばらく唄っていると
机に置いてある携帯が「ぶるぶる」と震え出した。
何か叫び声が聞こえてくる。
家がだんだんと近づくにつれて、それは大きくなっていった。
その声は聞き慣れた父の歌声だとすぐに気が付いた。
数軒前あたりまで来ると、その歌声は近所中に響き渡っている。
唄っている歌詞の内容もはっきりと聴き取れた。
おそらく部屋の窓を全開にしていることをすっかり忘れて
絶叫しているのだなぁとすぐに直感し、携帯を鳴らした。
「あのさ、まるで野外コンサートみたいになってるんですけど。」
私は電話を切った後、今更なのだが部屋の窓を全部しめた。
だが練習を続ける気にはなれない。赤面とはこのことだ。
唄っていたのは「午前零時」・・・。
愛してもいいね さりげなく聞いた
微かに笑う瞳の奥 哀しすぎて綺麗
静かな昼下がりの住宅街に鳴りひびく
アカペラ「午前零時」・・・恥ずかしすぎる。
PS
開店したホームページの「shop」が
あっという間に「残りわずか」マークが出るくらいに
おかげさまで大好評なんです。
コロナ禍故の応援、励ましも含まれているのでしょうか。
ホントにありがとうです。
ただ、自動的に出るらしい「残りわずか」の赤い文字が
ちょっとバーゲンセールみたいなので消してもらいますね。
*ツボTシャツで使っているTシャツがリニューアルで
納期が遅れている種類があるんだそうで、
注文してくれたみなさんの手元に届くのが少し遅れそうです。
ごめんね、もう少し待っていて下さい。
これからもGrand open?した「shop」をよろしくお願いします。
そして「10月10日」は「 Sound of Living 3」ですね。
都留スタジオで逢いましょう!!
そうそう「午前零時」は唄いませんから。