コンサートは和やかに始まりました。
恒例の東寺橋詰和尚によるコンサートオープニングの
「ミニ講話」の他に今回は開演前の場内アナウンスも やっていただきました。 アナウンスの終わりに「合掌!」と結んだので 顔が見えなくても皆さん和尚さんだと気づいたのでは・・・ 昨夜、今西さんに案内されたBARに入った時、微かなお香のかほりが店内にたたずんでいるのを感じた。 しばし抹茶のカクテルを楽しんだあとでカウンター越しのバーテンダーにお香の事を聞いてみた。 京都四条と東京青山の2店舗で販売しているスズランと言う名前のインセンス。お香とは言わない現代風なかほりを楽しむアイテム。 このかほりがどうしても欲しくなり翌日早速に、Lisnと言う店に行った。 150種のスティック状のインセンスが、色とりどりに美しい店内に飾られていた。 決めていた箱入りの「スズラン」を買い、他に一本、30円から200円ほどのインセンスを好みのままにばらで買う。 その間、たっぷりと「かほり」を楽しんだ。 ホテルに戻り、またゆっくりとそのひとつひとつのかほりを反芻した後、 さて、どのインセンスに火をつけようかとなる流れのだが、いかんせん私の部屋は禁煙ルーム。 残念! コンサート終了後、滅多にない事だけど ススキノ歩きながら鼻唄がでた。 は、は、は。 いゃぁ、楽しかった。 北海道の皆さん、ありがとう。 各地から来てくれて皆さん、ありがとう。 色んなかたちでまた会いましょね。 やっぱり札幌だなぁ。 僕の音楽人生がスタートした北の街。 青春の苦さも甘さもまだ深くは理解していなかったけれど、楽しかったあの頃がよみがえってくる。 東京で暮らしながら、いつも札幌を思っていた。 いつしか東京という街に自分の居場所を見つけて、いや、夢中で探していたんだ。 あれから40年、 こうして札幌の仲間が今も僕を覚えていてくれる。 こうなりゃ、 もう一度みんなと夢を見よう! 青春とは区分けされた年齢の 呼び名のひとつではなく。 僕らのこころが時代を超えて 生きている領域の名称だ。 んん。 意味分かんない。 3人組のフォークグループの鉄板の編成。 ギター二台とベース。 ビートがありつつ流れる様な久保田のギター。 リズムをキープしながら、時折唄う様なフレーズを織り込む平賀のベース。 客席の明るい声援に押されてわたしも絶好調のスイッチが点灯! 感無量の道新ホールでのコンサートが始まった。 グループ後期にはすでに手の届かなくなっていた大きなホール。 デビュー30周年コンサート以来11年振りに戻ってきた。 満員の客席を眺めて、まず浮かんだのはスタッフへの感謝。 よくぞ、私のステージを見たいと思っていた北海道の皆さんをここに集めてくれた。努力の宣伝活動があったことは間違いない。 私の五感のボルテージが上がってゆく。 あとは私に任せて下さい。ここに集うみんなと思い切り楽しみますから。 久保田、平賀、頼みますよ スタート!ワクワクするぜぃ。 あたたかい札幌に上陸。
ここ数日バタバタとしていた私は ホテルのロビーの中央に立つ大きなクリスマスツリーに まだ馴染めていない様だ。 クリスマスさん、なんかまだ早いよ。 いまは明日の道新ホールを愉しむことを 楽しもう。 札幌道新ホールに向けて順調に仕上がっております。
どんな歌が飛び出すのかぜひお楽しみにね。 同時進行で京都のリハーサルもやっておりますが、 あまりに夢中でやっていたためツルスタジオでのリハーサル風景を写真にを納めるのをすっかり忘れておりました。 私、今年の山場を迎えております。 京都忘年唄会の次は いよいよネイチャーのリハーサル開始であります。 まだまだ、年末は終わらない!! 今年で12回目になると云う妹尾武さんの
「東京クリスマス」が品川教会で行われた。 「ミストシャワー」な旋律に加え今回は、 「力強さと情熱」が前に出ていて繊細ながらも 「漢」が時折顔をのぞかせていた気がした。 去年は僕がゲストに呼んでいただいたのですが、 ことしは妹尾さんとは縁の深い「ゴスペラーズ」が出場しました。 妹尾さんのピアノだけで歌う初ゴスペラーズの感想は、 「圧倒的な声量と音感と空間を包み込む見事なコーラス」でした。 あらためて、京都忘年唄と新年natureに登場してくれる 妹尾さんとのコラボが楽しみになって来ました。 タケちゃんの楽屋に押し掛けてツーショット。 それにしても私のおくつが「ピッカピカ!」 |
私なりの絵日記 つぼっち探偵団 数えてみれば もう10年ですねぇ 飽きっぽい私ですが ついつい皆さんの リアクショと応援に 後押しされてここまで 続けることができました 自分のペースでのんびりと報告していきます これからも時々 様子を見に来てください |