 まさかの巨大台風接近の中、久留米の コンサートは無事に開催されましたが、 日向は地元の方々との情報交換に末に 早めの延期を決めました。 ３カ所目の19日の大分までには台風の 勢力も弱まり、大丈夫でしょうと 楽観視していたのでしたが、 あにはからんや2転３転した話し合いは 大分でも延期という結果を導くことになり なんとも言えない脱力感が襲いました｡ でも､今はこの判断でよかったと思えます。 来場を予定していた皆様｡ 日向､大分で尽力して下さいました 地元の応援者の皆さん､ 大変申し訳ありません､本当に残念でした｡ なんとも消化不良の 「５泊１回コンサートツアー」 でしたが、早々に気持ちを切り替え 次の「歌の旅」に舵を切ります。 pianist 妹尾武さんを迎えての 佐世保､福岡､大阪の旅 リハーサルでも手応え十分､ いったいどんな化学反応が 起こるのやら｡ このチームが初めてのみなさん お見逃しなくですよ｡ 自分のレパートリーも好きだが 妹尾さんが作った楽曲のカバーが 新鮮で楽しい｡さ､練習､練習｡  携帯が耳慣れない音を震わせ ｢緊急速報避難レベル3｣と伝える のを何度も聞いた今回の旅でした｡ 僕のコンサートをずっと楽しみに してくれていたみなさんの前で 僕もいっぱい唄いたかったです｡ 山内さん､ほんとにお疲れ様でした｡ また来ますね｡ さよなら｡  大分の朝は日常を取り戻して いるようにみえる。朝5時半。 疲れていないのだろうが ベッドから降りると体が重い。 この2、3日九州内でコンサートを企画した アーティスト達が決行あるいは中止の 決断を出していた｡ 僕たちも朝の10時に最終結論を皆さんに 伝えようとロビーに8時半に集合して 3人でミーティングをはじめる｡ 台風の進路と交通機関の現時点での 状況を確認し合う｡ 飛行機は全便欠航､大分市内のバスは 今のところ動いていないが徐々に 動き出すはずだ｡ 電車もいまのところ運休｡ 台風の大分への影響は去りつつある｡ 9時の交通機関の状況を待って 最終判断をしようとなって､ 待機していたが､終日電車は運休との 情報が入るに至り､コンサートは開催見送りと 決断しました｡ とはいえ､空も本日全便欠航､予定通り 明日東京に戻ることになるだろう｡ 窓から見える大分市内の空は穏やかだった｡   午前中に別府を出て大分市内に入る｡
このホテルのチェックインは 14時くらいらしい｡ ホテル近くのアーケードを歩いてみる 台風の影響だろう､人はまばらで 営業しているお店もすくない｡ 小雨はあるものの思うより穏やかな 天気で､明日のコンサートの開演を 祈るばかりだ｡ そろそろチェックインさせて くれるかなぁとホテルに向かう。 フロントは15時からです と事務的な笑顔で言うばかり。 ロビー脇のルームで待機。 マネージャーはファンの皆さんの為に ホームページに現在の状況を 書き込んでいる。 山内さんと久保田くんはコーヒーを 飲みながらスマホをいじってる。 台風情報を見てるのだろう。 わたしは、鞄から旅本を抜き出す。 今回の旅本は､鎌田東二さんの古代史本と 鮎川哲也が編纂したアンソロジー ｢怪奇探偵小説集｣･･ぞっ｡   午前中に別府に到着｡
別府といっても｢鉄輪温泉かんなわ｣ という名前の温泉町だった｡ 宿のチェックインが15時30分だとかで 部屋で休む訳にもいかず､あたりを ぶらぶらと歩いてみる｡ 温泉情緒というよりも霧のような 強烈な湯煙に非現実的な空間に 引き込まれる感覚があった｡ まるでS･キングの｢ミスト｣とか ジョン･カーペンターの｢フォッグ｣ のようなトーンにすこしワクワク｡ メインストリートに出ると いい感じのこじんまりとした 温泉街が現れた｡  国武さんやターザンの同級生のお店
｢あっくん｣にて食事｡ 一応､ソーシャルディスタンスって事で 4人づつに席を分けての食事会｡ この時点で､日向の応援者の皆さんと 台風状況連絡を取り合っていて､ 結果､日向のコンサートの見送りは 決定していました｡ そのため､明日17日は宮崎へは行かず そのまま19日コンサート予定の大分に 向かうことになるのだが､ホテルの用意が ないので山内さんが急遽探す事になった｡ 大分市内では宿が取れず､別府の素泊まり 旅館を見つけたという｡ ｢大分は台風も過ぎてるだろうし大丈夫 やれますよ､かっかっか｡｣と山内さんは わらった｡ 僕もそりゃそうだと思った｡   鎌倉は夏Version
神田は秋Version そして九州は夏秋混合のメニューで 乗り込んで来ましたが､日向が飛んだし､ もしや大分も?との不安もあり 久留米だけのメニューに なるかもしれない混合メニューを ｢込めて｣唄わせていただきます｡  この会場の反響は半端ない｡
久留米のみなさんの｢待ってたよ｣感 を何倍にもboostしてくれる｡ 天井が高いのも影響があるのだろうが まるで｢大ホール｣の歓声と見まごう ばかりの拍手の大きさだ｡ だから､わたしはどこまでも 調子に乗ってゆく｡  真ん中の丸山さん率いる音響 Tarzan sound systemsの皆さま たまたま九州に来る飛行機の中で 「久留米が耶馬台国だった」 というドキュメントを見た。 旅人が藤井フミヤさんで 「いやぁ、子供の頃よく遊んだよ。」 と言いながら史跡を巡っている。 核心は、久留米の祇園山古墳は卑弥呼の 墓であり中国の皇帝から贈られた 三角縁神獣鏡は祇園山古墳のそばにある 謎の山、高良山の高良大社に祀られている と高良大社の宮司さんが語っていたあたり だろうか。 番組の場面転換のタイミングで藤井さんが 同級生が営む飲食店を何軒か訪ねるのだが 「知っとった？ここが耶馬台国って？」 と聞くと同級生たちは、首を捻りながら 苦笑いで「初めて聞いたわ。」と答える。 実は、僕もターザンが絶対あそこには なんかあるんですよねと会うたびに 言っていた「高良山」にターザンに案内 してもらって去年登ったのだ。 低い山の緑に包まれた高良大社は古代から 色々な種族の聖地として祀られていた気配 が満ち満ちていた。 耶馬台国は九州です派の私でも 卑弥呼の墓は祇園山古墳説はどでしょう？ 山内さんもターザンも「古代史大好き」 なのでいつもその辺りの話題で盛り上がる。 「ツボさんにオススメではないかと思って」 とツアーの後日私の元にターザンからURL が送られてきた。早速、開いてみると 学校では教えない「古代日本人のルーツ」を 世界レベルで紐解くYouTubeだった。 世界４大文明の一つ「メソポタミア文明」と 古代の日本は深く繋がっているという内容だ。 （この荒唐無稽な説は随分昔からあって 月間ムー的な楽しみ方だったのだがこの頃 思いの外深いのだ。） 僕もこのYouTubeチャンネルはすでに 登録していて時折楽しんでいるものだった｡ もっといえば､この旅の間に｢これ絶対面白いよ｣と 僕も山内さんに教えていたのだ｡ いいねぇ､｢同好の士｣というものは･･･｡ そんなチームと久留米唄ってます｡   久留米に到着してそのまま 人気のあるラーメン店へ 通常のスープのほかに 昔ながらスープ､豚骨醤油の 3種類に増えていた｡ 久留米を仕切ってくれる国武さんが 久保田さんに｢豚骨醤油｣でいいですか? と尋ねてる｡それを笑って聞いている 山内さん･･･覚えのある久留米の風景 ちなみにわたしのも｢豚骨醤油｣です｡ うんまっ!!  本編の最後の曲｢待ちわび通り｣で ステージの上にドローンが飛んだ｡ 撮影チームのBOSS松尾君が 免許を取得していて､ 神田明神ホールからも許可を いただいて飛ばすことになった｡ じつは野音でも飛ばす計画はあったが 残念な事に許可がおりなかったのだ｡ この日は前半の｢夢のかけら｣と ｢鈍色の空｣で使うことになっていたが 実際リハーサルで飛ばしてみると 音がでかいでかい､風が強い強い｡ 私はそれでも面白いんじゃない派 だったが､曲に集中出来ない と言うことでやむなくお客さんに ｢音と風｣のことを事前に伝えて 最後だけ使ってみることにした｡ どんな映像になるのかな?と 楽しみにしていたんだけど 初めての角度のカメラ映像は 新鮮でよかったね｡ またいつかの｢ドローン｣君の参加を 楽しみにしたいところです｡ 神田明神ホールに来てくれた皆さん 配信で楽しんでくれた皆さん｡ ありがとうございました｡ 神田明神ホール報告でした｡    MCは少なめにするつもりだった｡ 曲のあれこれで覚えることいっぱいで トークまでの余裕がないだろうと｡ でも､なんかトーキングしていたねぇ｡ あっという間だった神田明神ホール｡ それと｢おじさま｣多かったなぁ｡ 生涯青春諸君､共に人生100歳を生きましょう｡  なにか新しいことしたいなぁと 思いながら色んな曲を弾いていたら そうだこの曲も､あの曲もE･Guitarに したら新鮮かも････と､ 面白がったがリハーサルが大変でした｡ 私ではなく久保田さんがね｡ 素晴らしいGuitarWorkでしたね｡ ありがとうございました｡  左からFEのマネージャー竹内さん､ 元キャピタルで今は音響会社の岡本さん｡ 現キャピタルで今は永井龍雲さんの マネージャーも兼任している根岸さん｡ キャピタルビレッジにコンサートを やってもらい始めたころのメンバー｡ 久々にそろい踏みです｡ よろしくお願いします｡  古事記にこんな話がある｡ 天乃羅摩船アメノカガミノフネに乗り、 蛾の皮の着物を着て波の彼方より大国主の ところにやってきた､小さな神が居た｡ 誰かこのちいさな神は誰だか知らないかと 仲間たちに聞いたが誰も知らない｡ そこで､物知りのある神に訪ねたところ ｢彼の親は神産巣日神で少彦名命という｣ と答えた｡ 大国主命が神産巣日神に、その真偽を 聞くと、「まさに私の子である。 小さすぎて私の手からこぼれ落ちた子だ。 その子と兄弟の契りを交わして 国造りを行うがよい」と答えた。 と､そんな訳で二人は力をあわせて 国つくりを始めたのでした｡ 私的にはこの｢少彦名命スクナヒコナ｣様に 興味ありますねぇ｡ なぜなら神話とはいえこの神様の親の 神産巣日神（かみむすひのかみ）は 世界のはじまりの時に生まれた三柱の 神様のひとりなんですが､ 天之御中主神あめのみなかぬしのかみ ･･･最高位、至高の神 高御産巣日神たかみむすひのかみ ･･･創造、征服、統治の神 神産巣日神かみむすひのかみ ･･･創造、生産の神 実はこの三柱にはパートナーがいません｡ つまり奥さんがいないのです｡ おかしいでしよねぇ｡ スサノオの子供とされるオオクニヌシより 遙かに古い時代に生まれた謎の 小さな神スクナヒコナの本当の正体は? その､大国主神と少彦名命が 奉られているのが神田明神です｡ そしてもうひとりの神様は 明治時代に天皇が神田明神に 参拝することになった折り ｢天皇家に謀反を起こした逆賊を奉るのは いかがなものか｣ということで 本殿から外され摂社に左遷された平将門｡ 昭和になって将門復帰の機運が高まり ついに将門は本殿への栄転が決まった｡ 復帰後､復活を願う人々の守り神という 新しい肩書き､御利益が加わった｡ そんな三柱が鎮座まします 神田明神のホールで恐れ多くも 私のコンサートが行われる｡感謝｡    アンコールは3人とギターの
西海さん､岩井さん､久保田さん｡ 会場に足を運んでくれたみなさん､ KOKKのスタッフのみなさん｡ ありがとうございました｡ また､機会があれば このメンバーでやりたくなりました｡   持ち時間が３０分なので 4曲用意していた｡ 聴いてみると裕美さんは5曲で ヤッサンは6曲を予定しているという｡ なんかわたしが手を抜いている みたいなので1曲増やすことに･･｡ MCをカットしたのは言うまでもない｡  裕美さんとはレコード会社も
一緒の同期なのです｡ この曲でハプニングが起きたのです｡ その話はまたいずれ｡ |
|
クリックしてカスタムHTMLを設定する
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
|
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
Double-tap to edit. |
|
|
|
編集するにはここをクリック.
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する.
|
ここをクリックして編集する. |
|
