北海道の中で小樽と言う街は、特別な存在です。
運河の街、
ガラス工芸の街、
港町
坂道
洋館や教会が異国の風を運ぶ。
うに、いくら、ボタン海老、ツブ。
サッポロの若者のデートスポット。
青春映画のロケ地
石原裕次郎
キャバレー現代
かなり広いスペースに楢さんの作品が展示されていた。
有名なイラストレーターと言う事は知っていた僕ですが、 こうしてゆっくりと鑑賞していると、 本当に凄いひとなんだなぁと実感するのだった。 70、80年代に僕が夢中で読んでいた、阿刀田高や筒井康隆、 かんべむさし、赤川次郎ら有名作家の 挿し絵もしていたなんて・・・ 同じ「細坪」として鼻高々なのである! 今回の小樽で是非みておきたいものがあります。 夜想曲Ⅱのジャケットの表紙とブックレットの挿絵を手がけていただいた、 楢喜八さんの原画展が市立小樽文学館で開催されているのです。 ファンタジィ、スリラー、ホラー、SF、 どんな原画が見られるでしょうか? 8月2日までやっています。 偲ぶ会をやった場所ということもあるのかな、
命日月だったこともあるのかな、 10回忌 ということもあるのかな、 ZERO号をとても身近に感じた空間だった。 赤いシートの席に座っていた皆さんも きっと 同じように感じていたんじゃないかなぁ。 地方のコンサートに比べて東京の皆さんは
少しおとなしい印象受ける。 「私たちの街によくぞ来てくださいました。」 という歓迎する空気はない。 関わりの深さは違うだろうがNSPやふきのとうとの音楽を 青春の一部として過ごして来た人たちが それぞれの思いを抱いてここに 集まっているといった感じだろうか。 長い月日を、同じ時代を共に歩いてきた同志として 青春の思い出のかけらとして、 僕たちの今日のコンサートを楽しみにやってきた人たちだ。 黄色い声援や大きな歓声こそないが客席の皆さんが 十分に楽しんでくれていることがわかる。 だからこそ ステージの僕たちもオープニングから こんなに笑顔でいられた・・・・。 ここステラボールのある品川プリンスホテルの中の会場で
「天野滋くんを偲ぶ会」をやったのが もう10年も前になるんだね。 その偲ぶ会で「風が違う」を歌ってくれと中村くんと平賀君に 頼まれたのが、今思えばふたりとの付き合いの 始まりだったかもしれない。 スリーハンサムズのコンサートがここで今日行われるなんて これも何かの縁だねぇ。 キャピタルビレッジの塩川さんと岡本さんが 差し入れを持ってやってきた。 長い道のりでしたがやっと編集が終了致しました!
バンザイ!! だがしかし・・・ これからがまた大変なのだ。 DVDの盤面に入れるいわゆるオーサリングと言う作業が 待っているのだ。 DVDをセットするとまず画面に出てくる 再生、チャプター、特典映像などへ繋がるボタンを作り それがスムーズに移行するように組み立てて行くわけだ。 誰がそれをやるか?それはもちろん松尾君である。 私は再びコンサートツアーをしながら その試作品が出来上がるのを待つということになります。 その試作品にオーケーが出ればいよいよプレス工場に 運ばれるのであります。 あぁ、 道のりであった。 油断は禁物であるが峠は越えたのだ! 久々にサンプラザに戻ってみると、あの日のステージがとても温かいことにあらためて気がつく。 細坪の表情の何と硬いこと。 それが次第にほぐれて行く様は我ながら気恥ずかしいがそれも節目の大舞台でのご愛嬌だ。 メンバー様達が私の背中を支えてくれて、 音楽仲間達が彩りを添えてくれている。 客席のみなさんがそれを見守っている。 温もりと絆…40周年とはそういうことだったのかも知れない。 早くみなさんの手元にこの新しい宝物を届けたい。 って、先ずは完成させねば。 松尾様、頼みますよ! いつもフラワーのライブでは古事記や日本書紀の神話の話を
延々と語ってしまう私でありますので、 今回は歴史の話を封印いたしました。 しかしながらトークの時間は普段とあまり変わりませんでした。 何んでかな? 伊万里、小倉そして 加治木、小林のみなさん! とても楽しい九州ツアーでした。 ありがとうございました! また来ます。 さよなら九州! フラワーのしんちゃん。
そしてお仲間達との打ち上げ。 九州ツアー最終日だったので私もすっかりいい調子! みんなで記念写真を撮った後も2時間ぐらい いたんじゃなかったかな? 九州最終日はいい感じで終わりました。 しんちゃんありがとう! 今日、宮崎県の小林が今回の九州ツアーの最後のライブと
なるのだが・・・・・ ずっとずっと雨だった。 何故か移動日のゴルフの時だけ日焼けするほど 太陽が出ていた以外はずっとずっと雨だった。 僕たちの生活を脅かすほどの雨はさすがにもう勘弁して ほしいと思うのだが、和風作りの庭や瓦の屋根にそぼ降る 静かな優しい雨は嫌いじゃない。 そんな雨を眺めながらすする蕎麦も悪くない。 「五百羅漢的客席の傾斜」( 知ってる人は知っている)
のあるカノンホールは とても唄いやすい。 去年に続いての2回目のこのホールでしたが、 MCでは大いに笑って頂き、 歌う場面では静かに 集中するように聞いてくれる。 加治木の皆さんは本当に聞き上手である。 ありがとうございました。 |
私なりの絵日記 つぼっち探偵団 数えてみれば もう10年ですねぇ 飽きっぽい私ですが ついつい皆さんの リアクショと応援に 後押しされてここまで 続けることができました 自分のペースでのんびりと報告していきます これからも時々 様子を見に来てください |