定期的に行こなわれている幸男さんの
曙橋バックインタウンでのライブ。
今回はゲストとして私にお声がかかった。
バックインタウンは初めてだった。
ホールに向かう階段を下ってゆくと
この店に出演したミュージシャンの
写真がぎっしり壁狭しと飾られていた。
その中には、ヤッサンやジローさん
ベースの河合さんといったお馴染みさん
の顔も見つけることが出来る。
そのせいか初めて来た気がしなかった。
僕の出番は2部のあたまで、それぞれの
持ち歌の1曲ずつをふたりで唄い
僕のソロが2曲という事になった。
ぼくの課題曲は
「セプテンバーバレンタイン」
幸男さんの代表曲のひとつ。
何度も聴いてはいるのだが
唄うのははじめてだった。
歌い手側になってみて気がつくのは、
幸男さんのセプテンバーバレンタインの
個性、表現力、持ち味、歌の捉え方。
そして、細坪はどうするのだ?
簡単ではない、だが楽しい。
聴いて下さった皆さんどうでしたか?
いや、やっぱりそれは聞かない。
楽屋で話が盛り上がり過ぎて
本番まえの集中が出来なかったとしたら
たいへん申し訳なく思います。
楽しかった。
わたしの歌に合わせて客席にいて
手拍子をしている幸男さん。
今回はお声がけありがとうございました。