東京に戻るとただちにネイチャーオブザyear２０１６が
始動いたします。
始動いたします。
  感じのいい京都ならではのお店で 打ち上げとたけちゃんの誕生日をしました。 本人自らが注いでくれたモエは歌い終わったノドを すっきりと潤しながらすべり落ちて行きました。  そんな中、東寺の和尚
橋詰さんが再び登場。 しかも両手でバースデーケーキを高々と掲げながら・・・ そうなんです。 この日12月26日はピアニスト妹尾武さんの誕生日だったんです。 ステージと客席の皆さんとともにお祝いの歌を唄いました。 タケちゃん！誕生日おめでとう！ ちなみに10月26日は僕の誕生日で そして11月26日はわたしの母の命日。 で、12月126日はたけちゃんの誕生日！ 覚えやす〜い！！ しかも、ボーズとケーキのミスマッチがとてもかわいい！ 橋詰和尚様には今年も何から何まで お願いしてしまいました。 ありがとうございました。  すばらしいメンバーの演奏で気持ちよく唄う。
これは本当に表現者として幸せなことだと実感します。 年末の忙しい中、客席に集まってくれた京都周辺の皆さん！ そして今年のラストコンサートだということで 全国から駆けつけてくれた皆さん！ 本当にありがとうございました。 満足そうな私。   そんな中、今年の京都は大阪で古武道のラストコンサートを
終えたばかりの妹尾さんが参加してくれることになりました。 日本酒とスコッチの見事なコラボレーション！ ん？ 「久保田と竹鶴」、香の物なら「坪漬け」・・・・な！ ２０１５年１月のnatureでも演奏していることもあり 息もぴったりでおます。   全国のツボソロには久保田さんがいつも
サポートしてくれています。 そして、ココという時にはつるさんが登場いたします。 そんなカタチがもう何十年も続いてますねぇ。 その「ツボツルクボトリオ」で２０１５年の ラストコンサートを締めくくります。 ほらね、客席の皆さんとお話をしている私の後ろで 2人は何やらミーティング 素敵なチームワークと言うものです。    ２０１６年を迎えましたが、
お正月休みも終えて、皆様もそれぞれ現場復帰でしょうか？ 1月4日の正午は雲ひとつない見事な青空です。 こんなに過ごしやすいお正月は ある意味異常気象なのでしょうか？ いやいや、神様の祝福、ご加護、吉兆と信じるべきであります。 そんな訳で、年を跨ぎましたが昨年ラスト京都コンサート報告の 続きから始めましょう。  昨年は1月のCD「ノクターンII」の世界をステージに再現した
nature of year2015にはじまり 12月の歌い納めコンサート「京都歌ごよみ忘年唄」で 締めくくりました。 仲間たちがいることで成り立つ 「恒例」のコンサートがあるという事は、 あらためて幸せなことだと感じます。 一年が締まります、節目が出来ます。 毎年 、色んなカタチのコンサートやライブ、 色んなカタタチとのジョイントなどで揉まれながら, 少しづつ自分の幅や「らしさ」が磨かれてゆき、 いつかは、個性的で魅力的な細坪オリジナな コンサートスタイルが出来上がる。 そんなことを思っていましたが、 今年のツアータイトルはそのまま 「Tsubo's Style」としてみました。 40年唄い続けて来たのだもの、 そろそろこのくらい調子に乗ったツアータイトルでもいいよね。 ２０１６年には何が待っているのかな？ 手の届かなそうな夢だって見続けてゆこう。 後戻りはしないけれど、今日まで歩いてきた道を 道の端に腰を下ろして振り返るのはとてもいい。 昨日は変えることが出来ないと言うが、 自分の中のココロの置き場所や高さが変われば、 昨日の風景も実は違って見えてくるものだと 還暦を過ぎて気がついた。 今年はもう少し高いところから自分の昨日が見てみたい。 辛いと思っていた出来事が実は、 シアワセの始まりの合図だったり、 楽しかったと思っていたことが、 もがいていた自分が自分についていた嘘だったり。 蒔いた種を摘むように、自分の中の昨日を味わおう。 僕たちにとって「昨日」と言う時間よりも遥かに短いであろう 大切な「明日」というもののために・・・。 今年も一緒に口ずさみ、時には世間話に花を咲かせ、 私の長いトークに飽き飽きしながら 僕たちのスピードで歩いて行こうよ。 ２０１６年もよろしく！ |
