なぜ日蓮さんか佐渡に流罪になったのか?
それは、日本を外国の攻撃から救うためにあたり構わず
名の有る仏教者に「超能力合戦」をしかけて、
日本の仏教界からかなりのバッシングを受け、
ついに幕府も動き出し「日蓮を3年間の佐渡流罪」とした。
が、しかしだ。それは陰謀だった。
実は内密に日蓮を斬首の刑にすることになっていた。
刑場に曳かれる日蓮は、ゴルゴダの丘でのキリストの如く
鶴岡八幡宮のさしかかったとき
「いかに八幡大菩薩はまことの神か!」と叫んだ。
「我が神、どうして私をお捨てになったんですか。」
キリストの最後の言葉とかぶるよね。
が、しかしだ。奇跡は起こるのだ。
いよいよ斬首の時が来た。
処刑人(拝一刀ではない)は大きな日本刀を頭上に掲げる。
するとその時、突如として江ノ島方向の空から
激しく光る月のような物体が現れて闇夜を横切ったのだ。
処刑人はそのあまりの眩しさに思わず日本刀を落とし
崩れるように倒れ込んでてしまった。
周りの役人達も日蓮聖人のパワーに畏れおののき逃げ惑った。
誰にも日蓮を倒すことが出来なかったのだ。
その一ヶ月後、日蓮聖人は佐渡に渡ったのだ。
今でも、佐渡ヶ島には、日蓮ゆかりの場所が随所に見られる。
そんなことを思いながら日蓮ドールを見ていたら、
ふいに日蓮の首が動いて、目を見開き私を見た。!
ホントだってば!