〜穏やかな陽が窓辺から差し込んでる
おはようとあなた背中越しにほほえむ〜
10月26日の朝、目を擦りながら
スマホをのぞくと皆さんからの
誕生日祝いのメッセージが
溢れていました。
「あなたの優しさが今なら深くわかる気がする」
まるで「Autumn morning」じゃありませんか。
ありがとうございます。
皆さんに古希のお祝いをして頂く日の
来ることをデビューしたばかり当時21歳の
僕には,想像すら出来ませんでした。
60代最後の昨日、事務所に行く道すがらの
丘の上から美しい富士山が見えました。
一応、世田谷区なんですけど・・・。
小学校4年生の時、留萌地区で行われた
「独唱コンクール」で僕が歌ったのが
童謡唱歌の「富士山」でした。
上位入賞のメダルを貰った。
唄うことに対して興味を抱いた
最初のきっかけだったんだと思う。
あれは10歳の時だ。そして今日70歳を迎えた。
唄う事が僕の人生のテーマなんだと
もう堂々と宣言してもいいよね。
歌を唄うことも、そして作ることも、
歌を触媒として出会った
才能豊かな友人たちが出来たことも、
僕の歌を人生の友としてくれた
愛情あふれる友人たちが出来たことも、
全てが僕の財産であり宝物です。
富士山に例えるなら、僕の人生は今
何合目あたりなんだろう?
ずいぶん登った気もするけれど
気持ちは7合目くらいが丁度いい。
だって古希という実感がまるでないのだよ。
この1年もますます自分を古希使いますよ!!
お祝いのメッセージをありがとう。