大ホールだからというわけではあるまいが
今日の皆さんの1曲、1曲にくれる
拍手が大きくてとても嬉しい。
ふきのとう時代の曲を唄う時、あの頃のようには
(あの頃は天使の歌声だもね、自分で言うか!)
もう唄うことが出来ないので、
今の自分らしくを考えて歌唱の再構築をしている。
その作業が私も楽しいのだが、来てくれる皆さんも
とても喜んでくれているのが伝わる。
20代、30代のあの頃、毎日のように
喉が枯るまでガムシャラに唄ってきた当時の歌達は
ソロになって生まれた僕のレパートリーと同様
僕の50年の歴史には欠かせないハラカラたちだ。
50周年ツアーは再構築を楽しもう。
ツーか、もう始めてるし。