20歳の頃から「ステージ」で唄っている。
年間100本、150本の年もあったし20〜30本の頃もあった。
楽しいと思ったこともそうでもないと感じた時期もあった。
そんな「ステージ」という自分の表現する場所を長期間
奪われた時、僕ははじめて知る。
僕は今の自分という存在が「ステージ」で作られてきたのだと
言うこと。観客に揉まれて成長してきたのだということ。
音楽を愛して、愛されてここまで来たということ。
だから僕の「ステージ」は僕だけのもじゃない。
そんな事を心に留めながらこれからを唄ってゆこう。