僕はいつもと何も変わっていなくて、
ただ急に曲の入れ替えがしたくなり
その2曲の 練習を他の曲そっちのけで
久保田さんと本番ギリギリまで
詰めていたので、本番が始まっても
いつもより前半はちょっとバタバタと
してるかなぁと思っていましたが、
終演後、スタッフに「今日のコンサートは
いつものつぼさんと少し様子が違ってたよ」
と言われました。
自覚がないと言うのが少し気になりました。
僕はと言えばとても久しぶりのコンサート
なので新鮮だしワクワクと高揚した気分だった。
翌日の会津若松のコンサート終演後、みんなに
「 今日の俺はどんな感じ?」と聞いてみると
今日はいつも通り ちゃんとしていると言う。
そんなに昨日の仙台は、いつもと違っていたのかなぁ。
自覚がないと言うのが気になったので、
東京に戻ってすぐに近所の星5の脳神経外科を
ネットで探しだし、診察を受けました。
脳神経外科なんて初めてだ。
CTの検査結果はこうだった。
打撲なし、骨折なし、出血なし、損傷なし、
陰りなし。治療する理由は何もないそうだ。
つまり、なんともないのだ。
仙台はなんだったんだろうなぁ、
いま振り返るとハイになっていたような
心ここにあらずのような、落ち着きが
なかったような気もしてくる。
暑い日だったから夏バテとか 熱中症とかかなぁ。
それとも高齢に伴う諸症状ってやつかぁ。
とにかく、仙台は忘れられない日となった。
仙台に来てくれた皆さん! これに懲りずまた
来てくださいね。これまで以上に体に留意して
がんばりますのでよろしく。