地方から夢を抱いて東京に出てきた
「ミュージシャンの卵達の詩」だ。
たくさんの季節をこの街で暮らして
笑うことも泣くこともみんなこの街で憶えたんだ。
この日、大井町キュリアンのステージの上には、
そんな歴戦の地方出身のミュージシャンが一堂に会していた。
どうだい?俺たちもなかなかなもんだろうって言いたげに・・。
東京、地方に限らず青春を「フォークソングブーム」で過ごした
僕らはここまでそこそこ「人生」を生きてきたよね。
そんな人生を「懐かしい歌」ではなく「新しい歌」で
謳歌する事もアリかも知れない。
そんなことがNatureのもうひとつのテーマ。
そんな思いが客席に皆さんに伝わったらいいなぁ、
共有できたらいいなぁと思いました。