一本のギターを携えて・・・。
「小池さんからなんですが、このギターは全部彼がひとりでこつこつと作ったオリジナルなんです。是非、細坪さんに使って頂きたいと言う事なんです。」と松尾さんが言う。
小池さんはヤイリのギター職人で、僕のギターのメンテナンスを引き受けてくれている大変優しい方なのだ。
「僕は、ボーカルはプロだと自負しているが、ギターの技は素人も同然の腕前、そんな貴重なギターは私には豚に真珠であります。」と何度も固辞したのだが、弾いてみるだけでもと言う事でポロ鈴と奏でてみたのだ。「いやいや、何とまた美しい〜!」
で、「このギターをかき鳴らし〜唄の旅を続けてる〜」という「うたことば」ごとき私の「唄旅」の一員として参加する事になりました。小池さん、ありがとう!
新しい「都留マイク」と「小池ギター」を持って札幌に行くぞぅ!