朝早くに目が覚めたから・・
ちょっと「街ブラ」
風情のある街並みにはそこここに
お店があり思わず足が止まる。
八女って由来だけど、大王が愛でる
8人のお姫様ってイメージが浮かぶが、
本当は「八女津姫」という謎の女神の
名前からきてるそうだ。
八女の山深くに「八女津神社」がある。
全国で一番多い神社「八幡神社」の
神様の応神天皇の孫12代景行天皇が
「猿の大海」の案内でこの地に来た時「
美しい山並みだ、ここには誰が
住んでいるのだ?」と猿に聞いたところ
「八女津姫が住んでいますと答えた。
「八女津姫は『田心姫』の荒御魂を
その身に宿してございます。この地にて
大王自らお祀りくだされば、
心安らかになれましょう。」そして
この地を「八女」と呼ぶようになった。
ちなみに景行天皇の息子があの
古代史のヒーロー「ヤマトタケル」
その人であります。
何?
ちょっと待てよ!と私の妄想が騒ぎだす。
「田心姫タゴリヒメ」ってそれはないでしょ。
海の女神の宗像三姉妹の長女だよ。
いまだに女人禁制の沖津島の女神だよ。
海の女神が、なんでまた山の神に?
これは訳ありじゃない?
相当に訳ありじゃない?
改めて調べると田心姫の別名は豊玉姫だって。
豊玉姫って伊勢神宮の外宮の人よ。
八女が伊勢と繋がっちゃう??
妄想は果てしない空のよう・・・
いったん停止。