テレビシリーズを全部見てしまった。
最初はこんなゾンビー映画を子供達にみせていいのか?と思った。
壁に飛び散る血しぶき、切断された腕が空に舞い上がる。
だが・・
家族や仲間の為に自分を捨てるような戦いに明け暮れる少年。
鬼が鬼として生きる哀しみと生い立ち。天使はいるのよ。
泣くわ、そりゃもう。
ジブリにさえハマらなかったのに・・・。
アニメもあなどれない文化なんだねぇ。
評判の良い「愛の不時着」や「梨泰院クラス」にはあまり指食
が動かない。「軽く何か見ながら寝落ちするかってなった時は
タケちゃんにすすめられた「深夜食堂」が温かい毛布の肌触りで
丁度いい。
先日、かのスティーブンキングが初めて「ホラー」ではなく
「サスペンス」のテレビシリーズを完成させたというので、
思わず購入したけれど。半分ほど見てじわりじわりと不安が
よぎる。鑑賞後、夢中で読んだ青春時代からはずいぶん離れてしまったわたしは心からキングに拍手を送ることが出来るのか?
「あぁ、やっぱりキングはすごいなぁ。」と言えたらいいなぁ。
だいぶん甘くなった集中力を酷使して、キングに集中しよう・・
そして私の大切なモノの深化を味わおう。
皆さんは、コロナ禍の暮らしをどうお過ごしですか?
こんなに長い「大人の夏休み」を経験するのは
僕らの時代がはじめてのことなんだよね。
いつかの日のために強くなっておこう、優しくなっておこう。
覚悟を持っておこう、昨日までとは違う明日がやって来るから。
ぼくらは何故生まれてきたんだろう
なぜ、死んで行くのだろう。
今日まで生きてきたことに何の理由もない訳がない、
そんな事を考えさせる時間を「コロナ」は
僕らの心に落とした。
あしたあたり、冬の歌の定番を「MoonMovie」にアップしますよ。
去年の12月の沼津公演からの映像です。