今日は6月9日、45周年記念コンサートin YAON
「夢のつづきはまだ終わらない」からちょうど一年です。
コロナの最中の編集作業にはたっぷりと時間を費やした。
その記念DVDの予約を、今日6月9日から開始します。
2011年の野音は「夢のつづきを始めよう」
2019年の野音は「夢のつづきはまだ終わらない」
じゃあ「夢」とはなんだ?
この年齢になって僕なりに思うのは
「夢とは自分を楽しむ」の一語に尽きる。
何かに夢中になっている時はそれが苦労だとは思わない。
誰にも経験のあることだ。時間さえ短く感じる。
そうなんだね、「夢中」とは「夢の中」と言う事さ。
お肌の曲がり角が25歳はとうの昔でいまは人生100歳時代。
野音「夢シリーズ」を終えてストンと心に落ちてきた思いは
「いつだって僕らは夢の途中なんだ」と言うこと。
これからも僕は「歌」を抱えて「夢」を歩いてゆくつもり、
僕らの人生はまだまだ仕上がってなんかいないのだから・・。
一度は去ってしまった野音が、向こうからやって来た時、
「願い」は叶うということを体験させてもらった。
夢は夢のままじゃないと信じる事が出来た。
何より「夢とは自分を楽しむ」ことだと教えてくれた。
「野音」に僕を運んでくれた皆さんの愛にあらためて感謝です。
あなたが僕を必要なのではなく、僕にはあなたが必要でした。
ありがとう、そしてお待たせしました。
やっと皆さんに、あの「2019年6月9日」を贈ることが出来ます。
友よ、僕たちの今日までに乾杯!
細坪基佳拝