中盤からメンバー全員がステージに
登場してギターチームの縦に刻む
リズムとアコカフェチームの横に
流れる美しいストリングスの旋律が
心地よく絡み合って僕の心を赤く染める・・・?
とてもすきだなぁ 、この音空間。
そしてバラード・・・。
バンドサウンドにストリングスを
重ねて重厚さと美しさを融合させるのは
新しい事ではなく昔からポップスにはある。
ふきのとうのデビュー当時からの
「白い冬」や「南風の頃」「美しく燃えて」などや
洋楽で言うと初期のビージーズ、ブレッド
エリックカルメン、ロッドスチュアート
ELO 、解散後のポールマッカートニーなどなど
特に大学生のころはビージーズ、ブレッドが
お気に入りだったなぁ。
もっと古いとアンディウイリアムス、
シャルルアズナブル、スリーディグリーズ
ダイアナロス&マービンゲイなんかも1975年代で
僕にとっては大人の兄さん姉さん達の
アダルトコンテンポラリーだった。
「ロック」寄りではないそんな大人の
「ポップバラード」をやってみたかったのだが
2023のネイチャーでは有効に表現できた。
このままネイチャー2023で終了なのかこの日に
何かを捕まえたものが、いつか美しい華になるか・・・。
僕にもわからない。