八女にはこんな伝承がある
第12代景行天皇が 大和朝廷として
九州を平定するために進撃した時
八女にも 軍勢を引き連れてやって来た。
「 ここはとても美しい場所じゃのう。
ここには神様が居るのか?」と
地元の豪族に聞いたところ
「 はい八女津姫と言う それはそれは
美しい女神がおります」
景行天皇は八女津姫に会い、その美しさに
いたく感動したと 伝えられている。
ただ景行天皇も 古事記や日本書紀には
登場するが実在していたとの考古学的な
証拠はなく、 姿の見えない女神様と
接見したと言うのも逸話めいて微妙な感じ。
ただ景行天皇との出会いははなかったにしても
卑弥呼がいたと推定される3世紀あたりに
ここ八女には 強大な権力を持った巫女が
いたということは充分信じられる気がする。
この時点では大和朝廷は八女周辺を
その勢力下に置くことができなかった。
第26代継体天皇の時代まで待つことになる。
景行天皇の息子があの有名なヤマトタケル。
奈良で王朝を開いた大和朝廷はこの時代
日本統一に踏み出した時期なのだ。
景行天皇やヤマトタケルのような武将が
全国統一に命をかけていた時代なのだ。
と、考えると八女と言う町の歴史は
とんでもなく古いんだよね。