続々とメンバーが集まってきたので､
｢おーいみんなで桜島バックに写真撮ろうよ｣
みんな小走りでやってきたが
自撮りのフレームに 収まりきれるのか?
｢なんや愉しそうだねぇ｣と 二郎さんが
やって来た｡｢ どうぞどうぞ｣で
全員集合の｢はいポーズ !｣
｢鹿児島フォークコンサート｣最高でした｡
報告は京都から戻ってからにしますね｡
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続々とメンバーが集まってきたので､ ｢おーいみんなで桜島バックに写真撮ろうよ｣ みんな小走りでやってきたが 自撮りのフレームに 収まりきれるのか? ｢なんや愉しそうだねぇ｣と 二郎さんが やって来た｡｢ どうぞどうぞ｣で 全員集合の｢はいポーズ !｣ ｢鹿児島フォークコンサート｣最高でした｡ 報告は京都から戻ってからにしますね｡   ｢今度は私の携帯で自撮りしようよ｣ ｢ いいねいいね｣ ということでおけいさんの携帯でツーショット｡ それを離れたところから覗いている黒い影｡ photo by 天使  ｢何年ぶりかしら桜島がきれいねー｣とおけいさん ｢ 本当だねそうだ自撮りしてみよ｣と私 もう20年前になるんだけどこの桜島を 見ながらこのみちをマラソンの練習したっけ｡ そうそうその那覇マラの時におけいさんと 親しく なったんだっけなぁ｡
 編集も大詰めでがんばっております｡ デザイナーの萩さんの ジャケットやインナーも とてもかっこよくできております｡ 松尾さんとの編集はせっかくできてるのに あれやこれやと新しいイメージが湧いてきて､ やり直したりで迷惑をかけております｡ 私は今日から京都に行くのですが､私の居ない 間もお二人は頑張ってくれております｡ 松尾さん荻さんよろしくお願いします｡  出演者 ： 杉田二郎／細坪基佳／平賀和人／四角佳子 サポートミュージシャン ： 久保田邦夫、円山天使 川商ホール 第2 (鹿児島市与次郎2-3-1) 鹿児島の皆さんわたし達と一緒に 盛り上がりましょうね｡ もうすぐだよ｡   おけいさんが参加することで今まで なかったようなコラボレーションが 生まれております｡ それぞれのソロコーナーもお楽しみですが ミュージシャン同士の化学反応もまた 見逃せないお楽しみですよね｡ 僕は一体誰と歌うのでしょうか?   来週行われる京都の杉田二郎さんの ソロコンサートに私ゲストとして 二郎さんから直々要請を受けております｡ ゲストといっても10曲は歌います｡ そのコンサートのリハーサルが 先日行われました｡長い休憩もとらず延々と 歌い続ける二郎さんはまだまだ若いです｡ ｢ ツボ京都だからあの話がええな｡｣と ｢二郎物語｣の演目?のリクエストをする 二郎本人でありました｡ ピアノは和田春彦さん､ ギターは尾崎博志さん  DVDの編集が､ トーク場面の編集作業だけを 残すところまでやって参りました｡ 奄美大島から帰ってきてから自宅のmacに 国際フォーラムの動画を流しながら 繰り返し自分のトークを聞いている｡ こんなにトークをふんだんに挿入するのは 私のDVD史上これが初めてで そして最後になるだろう｡ 松尾さんにトークのON/OFFボタンを 作って欲しいとお願いしている｡ DVDを流すたびに長いトークを 聞かされたんじゃ皆さんも大変だと 思いましてね｡ いちいちMCを飛ばしていく のではなく,思い切りざっくりとMCを カットするボタンを作るのだ｡ つまり演奏だけを聴けるようにする ボタンを作ると言うことです｡ 最初お願いした時､松尾さんは無口になりました｡ それでも最後は 作る事を了承してくれました｡ ありがとうございます｡ 絶対大変な作業だと思うよ｡ 私は気づかないふりしてるけど｡ 鹿児島から帰ったら 松尾スタジオで 編集します｡ さぁ､ 1月のNatureに間に合うか!! まだわからない｡ TSURUさんのMIXを終えた音源が 素晴らしいので､ ついついトークより 演奏を聴いてしまうのだった｡ 松尾さんの動画のカット割りも なかなかいい感じなのであります｡   渡さんにはすっかりお世話になりました｡ もう奄美には来ないでくれと言われそうです｡ 昨夜の｢刺し盛り｣も渡さんの差し入れでした｡ マネージャーが持っていった｢とらや｣の 羊羹じゃ割にありません｡ ｢ 全然気にしないで｣という渡さんの言葉に ｢ 全然気にしていない｣ 私たちをお許し下さい｡ 奄美大島の周りには 立神様と呼ばれる巨岩が 島を守護するようにたくさん 取り囲んでいる｡ 立神様､いえ渡さん｡ 今回もありがとうございました｡ もう来ないでと言われてもまた来ますよ｡   まっちゃんは那覇空港へ 今西は伊丹空港へ そして私は羽田空港へ 空港に行く前に開運酒造の渡さんと赤崎さんと 海の見える素敵なホテルでランチ｡ 前菜のテリーヌと魚介の クリームパスタ｡   ここのホテルには キッチン付きの リビングがあって､ チンもあります｡ 仕事の話をするわけでもなく 無理に話題を作ることもなく 時折､テーブルの食べ物をつまんで 静かに時が過ぎていくのを楽しんでいました｡ 音楽仲間と言うことで出会い､長年の 付き合いを通してすっかりお友達です｡ 7時間くらいで お開きになりましたが 約1名その後ひとりで2時間ほど まったりと飲んでいたらしいです｡ 気を使わない関係って居心地がいいよね｡   バースデーコンサートの翌日は､ どこか海の見えるホテルで一日ゆっくり しましょうかと松田さんと今西さんと 約束していました｡ マネージャーの竹内さんが素敵な場所を 見つけてくれて､ 平賀さん久保田さん 渡さん赤崎とランチをした後､ 途中の大型スーパーで買い出しをして ホテルに向かいました｡ 一日中何もしないと言うのがルールです｡ ホテルの部屋から水際まで3分｡  この量で1000円ってなんかうれしい｡
私の着ているTシャツはまっちゃんからのプレゼント｡  打ち上げが終わりホテルに向かったのですが､ 僕が奄美で初めて歌った ライブハウス｢ASIVI｣に 寄ってしまいました｡ 最終日ですから｡ 照明&PAチーム 津波古タカシさん 上原ユウさん 国吉 ツヨシさん 荒井キミコさん 皆さんお疲れ様でした｡   お誕生日席に座らされ まずは コンサートお疲れ様でしたの打ち上げ｡ そして､誕生日会に移行いたしました｡ お店を用意してくれた 開運酒造の渡さん｡ コンサートスタッフのみなさん｡メンバー様｡ 私の73番目のお祝いしてくれてどうもありがとう｡   天に 一番近い海･･･あまみ｡ 長い都会暮らしで忘れかけている 飾り気のない｢暮らし｣の情緒がこの島にある｡ 旅人はそこに惹かれるのかもしれない｡ 細坪君はちょっと奄美に｢来生たかお｣だけど また唄いに来たいと思ってしまう｡ そんな機会の来ることを夢見て ひとまず今日はさようならです｡ 奄美の皆さん､そして僕の誕生日に 奄美まで遠征してくれた皆さん｡ ありがとうございました｡ 脳の機能もずいぶんと衰退している 今日この頃でありますがさすがに 飛行機の欠航も含めて､忘れられない 僕の誕生日となるでしょう｡  ちょっとだけ味見｡ ｢甘~~~~い!｣と言いたいけれど この頃の ショートケーキは 昔のそれより 甘くないよね｡ でもほんとおいしい｡   泣き虫な子供だったり 大人ぶった子供だったり よく笑う奴だったり 生意気な奴だったり 上下関係を大切にする奴だったり 酒が飲めない奴だったり 記憶を無くすまで飲む奴だったり 不機嫌も嘘もすぐ顔に出る奴だったり 抒情よりも夢想が好きだったり 未練よりも 決別を好んだり････ それはすべてたったひとりの人間の 内側だったりする｡ 人の心はいつも 流れる河のように流動的だ 人はいくつになっても変われる｡ 73回､僕は生まれ変わった｡ 音楽を杖として これからも歩いて行く｡ ｢自分は何者か｣と言う問いはもういい ｢ この世に生まれてよかった｣と 笑いながら言える日々を重ねてゆきたい｡ 決して簡単なことではないけれど･･･｡   最後のバラードを歌い終えて客席の皆さんに 感謝の気持ちを伝えてステージを降りる｡ そして恒例､ツボッチTシャツに着替えると 再びステージにむかう｡ さてアンコールだと思いきや､ 舞監の竹山が バースデイケーキを乗せたワゴンを押して ステージにやって来た｡ そういうこともあるだろうなぁ､とは思って いたのですが､すっかり忘れていた｡ みんながハッピーバースデーを唄ってくれる｡ 今更と思う気持ちよりも､こうして今でも 祝ってくれる仲間たちがいることが こそばゆくそして嬉しい｡ 素直な気持ちでありがとうと思う｡   北海道に住んでいる頃は奄美大島と言う島は 知ってはいるけどほとんど僕には 縁のない 南の島と思っていた｡ それがこんなに良いお付き合いをさせて いただけるとは 俺は異なもの味なもの｡ のどかな島で四季を歌う｡ この日も久保田さん平賀さんのサポートで 楽しい時間を過ごすこととなりました｡   ｢やっぱりホールというのは歌をじっくりと 聴き込めていいですね｣と島の友人が言った｡ 初めて奄美に来た頃はASIVI言う ライブハウスで歌っていたのだが､ お客さん参加型というのだろうか､ 自由に ステージの演者と歓談できるような､ まるで大人数の宴会のような雰囲気なのだ｡ ステージの邪魔をしようとしている訳では 無いのだが歌ってる最中にも愉しそうな 話し声が BGMのように流れているのだった｡ わざと歌いづらくさせようとしてるのではない 音楽をそういうカタチで楽しむのが島の流儀 なのだとわかる｡ まだ口を付けていない大きな生ビールの ジョッキを持ったままステージまで 歩いてきて僕にそれを差し出して ｢飲みなさい｣と言ったご婦人もいらしたなぁ｡ 奄美に何度も唄いにくるようになって いつしか 僕のコンサートがライブハウスから ホールに変わったあたりから島の皆さんの 歌の聴き方も徐々に変わっていった気がする｡ どちらが正しいと言うのではなく､ 僕はどんな状況でも 自分らしく歌えるような 骨太なシンガーになりたいと思っている｡ どちらかと言うと曲が繊細なだけにね?  それではそろそろ本番行きましょうね｡ 奄美の皆さんに 音楽とおしゃべりで 心から楽しんでいただきましょう｡ 私の新しい携帯なんですけど､写真撮るときに ｢はい!チーズ｣と言うと 携帯をタッチ しなくても自動的にカシャっとシャッターを 押してくれます遠距離操作です｡ 凄い時代だよね｡ ｢はい!チーズ｣  誕生日を祝ってあげると言うことで、 南の島まで来てくれたのは京都の今西さん。 神戸チキンジョージオーナーのコジヤンまで きてくれた ｡ ありがとう友よ｡ 私が着ている 赤いネクタイのTシャツは 今西からのバースデープレゼント なんですが 実はもう1枚あって それはまあなんと｢私らしい｣ ｢このTシャツ見たらツボの顔が 浮かんだんですわ｣だと｡ 確かに･････｡  お前はもう太っている!! ･････だと?
  ベルトコンベアが設置されている手荷物 受け取り所に 大きなレントの広告がある。 「音響熟成」と言ってお酒に音楽を聞かせて 熟成させるのだという。奄美大島開運酒造の 「紅さんご」が この頃お気に入りです。 その開運酒造の社長さんがなんと 空港にお迎えに来てくれた。 全然プライベートなんです。 渡さん、どうもありがとう。 |
