九州のラーメンはやはり北海道のそれとは
風情が違いますねぇ｡
50年も全国のラーメンを食べ続けていると
どこが1番うまいだとかはもう言えない｡
自分に合うラーメンか
そうでないかだけです｡
そして私は九州に上陸しました｡
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九州のラーメンはやはり北海道のそれとは 風情が違いますねぇ｡ 50年も全国のラーメンを食べ続けていると どこが1番うまいだとかはもう言えない｡ 自分に合うラーメンか そうでないかだけです｡ そして私は九州に上陸しました｡  国際フォーラムの時もそうでしたが 沼田町のコンサートでも沼田町物産品 コーナーが大盛況だったそうです｡ ありがとうございました｡ 日本酒も コーヒーもトマトジュースも どれもまじおいしいんですけど｡ 僕のお勧めはコレ｡ パスタソース｡ 僕がスパゲティー作りの 巨匠だと言う事は みんな知ってたよね (知らないか｡) その中でもこのアンチョビ&オリーブは絶品｡ 少し固めに茹で上げたスパゲティーを煮汁と 一緒にソースで絡めて ちょっと香りの良い オリーブオイルを足して乳化させるだけで あらあら､名店の味に なっちゃうよ｡ ふるさと大使だから言ってるわけじゃ ありませんから､ 言っておきますけど､は､は｡ あのピアニスト様はこれがお気に入り｡   奄美新聞にこんな記事が載ったそうです｡ 久しぶりの奄美大島は どんなことになりますやら｡ 沖縄のまっちゃんから｢つるしておいて 色づいたら食べてね｣とバナナが 届いていいましたが九州から戻ってくると すっかり食べごろになっていました｡ 帰ってすぐに 2､3本まとめて食べました｡ 世田谷もトロピカルな感じです｡ 那覇と名護ももうすぐ｡ 沖縄の皆さんも待っててね｡    コンサートの売り上げ金の一部を ｢青少年健全育成基金｣に実行委員会より 町に寄付されましたとの報告が入りました｡ 思い出に残る エピローグとなります､ 新日高町の皆さんありがとうございました｡ 日高報知新聞より    忘れられないコンサートになりました｡ きっと笑顔で寄り添いながら客席に 座っていたと思います｡ カズさんと史朗さんも ･･･ 母さん､沼田で生まれてよかったです｡   アンコールは｢ふるさとコーラス隊の皆さんと 一緒に｢君は僕の友達｣を楽しく唄いました｡ 男女の別も年齢の差も越えて｢君は僕の友達｣ ってこの年齢だと最高にラブリーだよね｡ ふるさと コーラス隊をこんなに素敵に まとめてくれたスタッフのみなさま､ 大変ありがとうございました｡ コーラス隊の皆さんの笑顔も最高!    本編も終わりいよいよアンコール登場と言うことで いつものようにしゃべり始めた私を遮るように たけちゃんのバースデーソングのピアノが始まり 大きなバースデーケーキが運ばれてきました｡ 全く聞かされていないハプニングに 最初は驚きましたが､その優しさにすっかり 気持ちを受け入れて 素直に素直に喜びました｡ そして皆さんにハッピーバースデー ディア ツボさ~んを歌っていただきました｡    久保田さんと都留さんとの コラボも安定の 心地よさですが､ どういう化学反応が起こる かと密かにワクワクしていた 久保田&武コラボでしたがピアノとギターの アンサンブルはおろか中域と低音のふたりの コーラスのアンサンブルの思いがけない? 良さには ビッくらポン｡ ますます楽しみ｡ ｢くつぼたけし｣ 故郷沼田のコンサートに花を添えていただき ありがとうございます｡ あんなことこんなこと､いろんな故郷の 思い出をしゃべっていたらついつい予定の 時間を超えてしまった｡ だって楽しかったんだよね｡    札幌の大学に行くためにふるさとを離れました｡ 大学4年で中退し､デビューするために東京へ｡ 50年もの間歌い続けるとは､当時のわたしは 知る由もありません｡しかしこうしていま 生まれた街で､生まれた街の皆さんに 僕の歩いてきた50年の音楽という道程を 祝福される 機会を与えてもらった事はこの1年 続けてきた｢ 50周年記念 イベント｣の大きな 節目となりました｡ ~ 沼田に生まれて~ 僕は今72歳､ 生涯青春の志を持つ｡ スタート曲は｢6時のサイレン｣ 久しぶりの故郷へ隣町の友人の車で 訪れると言うところからスタートする ふるさと沼田町を舞台にした歌です｡ 映像クリエイト推進委員の城下さんが 制作してくれた動画が 昭和当時の沼田を 彷仏とさせてくださいました｡ * 実はソロになってすぐの頃､ 札幌の放送局時代の プロデューサー城下さんと 映画紹介のテレビ番組をやっていたことがある｡ これも巡り合わせと言うんでしょうね｡ 公開するつもりはなくたまたまマネージャーが 撮っていてくれた動画なので画像の乱れも ありますがホールの雰囲気が伝わる マニアにはおいしい映像ではないでしょうか｡ リハも本番でも僕は 1度も見られなかったので この映像はとてもうれしい｡ 皆さんにもおすそ分け｡    いつもお世話になっている横山町長が オープニングを挨拶で飾ってくれました｡ いつものコンサートとは 何かが違う｡ 緊張感と高揚感が アドレナリンの数値を 徐々に上げてゆくのが分かるのでした｡    DVDや 記念Tシャツなどの細坪グッズの コーナーもありますが､地元特産品の 物産コーナーとか 沼田のお店の商品を並べた コーナーとか､ 残念ですが来年廃線になってしまう 沼田駅関係のJRグッズ等々の店が 所狭しと並んでおります｡ 僕もゆっくり眺めてみたかった｡ おや?鉄道マニアのピアニストさん が楽しそうにJRグッズ売り場でお買い物してますなぁ｡ マネージャーさんにお願いして 僕の分も何点か買ってもらいました｡ さようなら思い出の留萌本線｡   沼田のスタッフの皆さんの細かい心遣いが こんなところにまで 見られます｡ コンサートが終わってみて感じる事は 皆さん本当に一生懸命応援してくれたなぁ と言う感謝の気持ちです｡ こんな素敵なふるさとはなかなかないわ｡ 知らんけど｡ リハーサル終了後,鉄道マニアの妹尾さんは 沼田駅まで歩いて行った｡ この石狩沼田の駅の前に僕が生まれた 旅館がありました｡ 楽屋にいる僕に妹尾さんが 駅前から動画を 見せてくれたんですがその 旅館の跡地は 今はもう何もない 空き地でした｡   小泉商店は僕が少年時代は沼田の百貨店だった｡  [6時のサイレン]に出て来る土管工場は まだあったんだね､   沼田町にはとっても素敵なホールがあるんですよ｡ パーティーだって結婚式だって何でもできそうな 多目的ホール｡ 今日は私の50周年記念コンサート｡ ｢ おかえりなさい細坪さん｣の垂れ幕が じわんとします｡   昭和の雰囲気を味わいながら裏小路を歩く｡ ほぼ毎日､ラーメンはいただきました｡ 僕のお気に入りのラーメン店は SNSの情報なのか どこも行列でびっくり｡時代は変わった｡ いよいよ明日は ふるさと沼田町のコンサート｡  いよいよの故郷沼田町コンサートまでには 2 ~3日あるので その間私たちは東京に 戻らず旭川に滞在することを選択しました｡ 北海道に来る前から旭川に行ったら 食べたいねと言っていたのがこれ｡ ｢ちゃんこ鍋北の富士｣ (北の富士とはウルフの師匠の名です) これまでにもいろんなちゃんこを 食べてきましたが 本店北の富士のスープが 一番北海道ラーメンのスープに似てる｡ 勝手な意見ですがそこがたまらなく好き｡   盛り上がった静内の1日が終わり いろいろなことを語りながら 心地よい余韻にしたる僕たち｡ おや ? ひとり足りませんねぇと､思ったら カウンターでひとり浸っているあの方｡ プロシュートが右手に見える 八丈島のキョン !   50年ぶりのコンサートですから 今度来るのは50年後なんていう冗談は 抜きにして､ また機会があったら皆さんと お会い出来たらとおもいます｡ ありがとうございました､静内｡ 後日､日高報知新聞にこんな記事が載りました｡ 重ねて感謝いたします｡ とても楽しかった｡    こういう特別なイベントでは細坪のファン オンリーと言うわけではありませんので どことなくホールを埋める空気が 若干 よそよそしく感じる場合もあります｡ しかしここ 50年ぶりの静内コンサートは とても歓迎ムードの空気が濃厚で皆さん 楽しんでくれたように 感じました｡ 特に後半は僕もワクワクする位に会場が 一体となって盛り上がりました｡ 実行委員会の皆さんに顔向けすることが できたことも嬉しかったです｡ |
