酸欠は大丈夫だったかい？
マイクなしでも十分なくらいの親近感だったね。
たくさんの皆さんありがとう。
 TOKYO FMの「大家志津香のエン活」にゲスト出演しました。
AKBのメンバーの方だそうです。 申し訳ありませんでしたが、さすがに年齢差あり過ぎで よく存じ上げませんでした。 それは、大家さんも同じ事で、最初は手探りの会話でしたが だんだん楽しくなって来ましたよ。 なんたって、現役のアイドルとふたりトークですから。  巨大なローズクォーツに頬ずりした翌日、
沖縄のまっちゃんから１２月３日の「沖縄市民会館中ホール」 SOUL'd OUTの連絡が入る。ヤッホー！！ 「ローズクォーツ効果」がやって来た！と無理に繋げたがる私。 あぁ、買っておけばよかった。 ところで、私の後ろのピンクの水晶は１億円だが、 １００グラム１０００円として・・・さて重さは何キロ？ あえて答えは言わないが・・・  甲府に向かう途中で見つけた桃色の岩は、
大きな石屋？さんの入り口にあった。 駐車場に車を止めてふらふらと桃色の岩に近づくわたし。 まぁ何とファンタスティックな岩だろう。 「日本一大きな紅水晶」と書いてある。 パワーストーンとしてブレスレットの素材にもされていて 「ローズ クォーツ」とか「薔薇色石英」と呼ばれているね。 後で効能？を調べてみたら「愛を呼ぶ石」なんだって。 悪くないねぇ。 お店の中から店員さんが出てきて「中に入りませんか？」と誘う。 その誘いに返事もせず「大きなピンクの岩ですねぇ。」と言うと 「はい、日本では一番大きくて、売ると１億円します。」 「へぇ〜！」 店内に入るとそこは、アジアの観光ツアーなどで有無を言わさずに 連れて行かれる大きなアクセサリー専門店みたいな作りだった。 トルマリンやゲルマ二ウムなどの薬石やクリスタル、ターコイズ、 翡翠などの原石や加工品がところ狭しとゴロゴロ置いてあった。 ローズ クォーツに興味を持った私は、数ある中から 「爆弾おにぎり」くらい大きさの優しくて柔らかい印象の ローズ クォーツを手に持って店員さんに 「あのう、これおいくらですか？」と尋ねると店員さんは その優しそうなピンクのおにぎりをはかりに乗せた。 おいおい、量り売りかい！ 「はい、１００グラム、１０００円ですのでこの石は 「７００グラムで７０００円プラス加工代ですねぇ。」 どれにしようかと迷いあぐねて結局買わずじまいだったが、 さくら座が終わって帰路につく時に、まだその店が営業中だったら 気に入ったローズクォーツを買おうと決心したのだが、残念、 石屋さんは既に閉店ガラガラだった。   さくら座のマスターも
「また、来年よろしく。」と言ってくれたので 座席は固そうですが、２列目からは座れるので皆さん 是非来年も「さくら座」して下さいね。 ありがとうございました。 さくら座はここに来た人にしか分からない（当たり前）
独特の雰囲気を作ってくれます。 前列はステージとの高低差がなく、 ずっと「横座り」か「体育座り」なので、 皆さんは相当キツいと思いますが、 それがまた他では味わえない親近感を醸し出しています。 前列のみなさんお疲れ様でした。 この日の「久保田Time」は「アイス信玄餅」について。  さくら座の楽屋に入って、
すぐに鹿児島の桂竹丸さんの生放送番組に 電話ゲスト出演しました。 もちろん今月１９日の「リナシティかのや ３階ホール」 でのコンサートのお知らせのためです。 前回の飲み会で竹丸師匠に教えて貰った「小話」は 「フリーユース」でどうぞお使い下さいと言う許可を頂いたので 今度、どこかの会場で披露するといたしましょう。  明日は甲府のさくら座で
ライブです。 甲府に移動中、さくら色の巨大な巨石と 遭遇する。 なんか幸せ気分にさせてくれる岩だね。 明日のさくら座も幸せ気分で 満たされますようにと 美しい満月に祈る。  楽屋打ち上げ中です。
この良き日に感じた思いを語っております。 左側の面々はこの日を仕掛けた本田さんと フォークソングを愛し続ける評論家の富澤一誠さん。 この夜の打ち上げは、みなさんの御想像通りの盛り上がりでした。 「座・ジローズ報告」。。。お・わ・り、ます。   あの頃「GパンとTシャツ」で唄っていた「青春ソング」を
この年齢になって、ちょっとフォーマルな服装をして唄ってみて 感じたのは、「今でも唄い続けている歌」ではなく 「GパンとTシャツ時代」がそこだけ切り取られたように感じられ 一層、ほろ苦く甘酸っぱい感慨で満たされたことだ。 今の私があの頃の僕を眺めていた。 まぁ、それだけ青春が遠くなった訳です。 日々の暮らしの中で忘れそうになる青春ってやつを 美味しいワインと一緒にほのぼのと思いだし、共有し、 楽しむひとときは私達にとって、時には薬局で売っている サプリメントよりも効果があるのかも・・・ また、やりたいね。 エレキギターの岩井眞一様 ジローさんのソロコンサートにはほぼ同行している。 岩井の二郎物語「傘編」は爆笑でした。   アコースティックギターの久保田邦夫様 私のソロライブにはほぼ同行している。 座・ジローズ２００３年の24カ所全国ツアーにも参加している。  キーボードの和田晴彦様
二郎さんのユニット「ブラザース５」に参加しているという。 二郎さんのリクエストに瞬時に対応してした。  曲順を決める段階から、
ジローズとは言え私のリードボーカルの曲や持ち歌を多めに 入れようとする二郎さん。 ここは50周年のイベントですからと言っても、 「それがええ。」なのだ。 そういうとこあるよねぇ。  私も以前アップフロントクリエイト社長の本田さんの誘いで
コットンクラブの客席でライヴを楽しんだことがある。 美味しい料理とワインと好きな音楽。 最高だよね。 その日は楽し過ぎて、2ステージとも見てしまったのだが、 そんなお客も珍しいだろうにと思っていたら、 座・ジローズの時にもいらしてたんですねそんな方々が・・ 熱心な「あなた」ありがとうね。  チームメイト？の平賀さんが来てくれた。
いつかの「座・ジローズ」ライブの時は 「ベース平賀」ってありだねぇ。 楽しいことはみんなでやろう。 「じゃ、今年はあと一回だね。」 「えっ、今年のスリハンは終わったよ。」 「忘年会じゃ。」   解散の報告をした時、
「好きなようにやればいい、行き詰まってもお前ひとりくらい俺が面倒みてやる。」と言ってくれた。 あれも、露天風呂の中だった。 二郎さんに面倒を見てもらう訳には行かないでしょう。 そうならないように頑張ろうと思った。 だが、心底うれしかった事を忘れない。   NHKの収録だったり、ジャンボリー的なイベントの時は、
二郎さんの楽屋によく遊びに行くようになった。 ある時、二郎さんから電話で、 「つぼ、北海道でコンサートがある、ギャラはないが 温泉旅館で二泊三日の旅だ。どうや？」 というオファーを受けて、 旭川定山渓の温泉でゆったりしたあたりから、 どんどん親交を深めていったと記憶している。 あの頃はよく飲んだ。  初めて二郎さんの楽屋をノックしたときは
さすがにドキドキしたよね。 渋谷公会堂だったと思うんだ。 二郎さんの出番の時、一番よく見える場所を探し回って 結局、３階のステージ上手横にある照明室に入り込んだ。 誰もいない小さな部屋にはステージを照らす照明スポットが ２本とパイプ椅子がひとつあるだけ。 中は真っ暗なので多少顔を出しても客席からは見えない。 「おい、伝助。杉田二郎が目の前で唄ってるよ。見えるか。」 「唄うところを初めて見たけど、かっこいいなぁ。」 僕はぶつぶつと伝助に話しかけながら口ずさんでいた。 あの時は本当に伝助と一緒に見ている様な気がしてた。 いや、どうしても居て欲しかった。あの場所に。 一方的な「ナマ・二郎さん」との初対面はこんな感じだった。 彼のノートには、ジローズやシューベルツの歌が いっぱい鉛筆で書かれていたっけ。 隣のクラスで、遊び仲間ではなかった伝助が ある日突然私の家に来て、学園祭で唄う私を見たと言いながら 「ハモってくれよ」とそのノートを私に見せてくれた。 その日から伝助の持って来たレコードを聴きそして唄う。 ふたりは「ジローズ三昧」の放課後を送る事になる。 渋谷公会堂の真っ暗な照明室で 知っていた曲は、伝助と一緒に大きな声でハモった。 私はすでにデビューしていて「白い冬」もラジオから流れていたが その時は高校生の音楽少年のままだった気がする。 二郎さんと話をしたこともないのに、 彼に二郎さんを紹介した様で、なんだか嬉しかった。 勇気を出して二郎さんの楽屋をノックした時には さすがにドキドキしたよね。 「渋公」の日じゃないよ。 その後、二度、三度会うようになってからのことさ。 私は案外シャイだし。 相手は「ライオン丸」と異名を持つお方ですから。   リハーサルで「ジローズ」を唄っていると、
二郎さんは「自分の青春時代が蘇って来て,気分が高揚してくる」 と言う。 僕はと言うと、あの頃の「STAR二郎さん」の面影と共に 北海道の古い小さな町の風景と放課後にいつも僕の部屋で 一緒に「ジローズ」を唄っていた隣のクラスの「伝助」と言う 少年の笑顔と歌声が浮かんでくる。 高校時代に逝った伝助は僕にとっては今も少年のままなんだ。 |
