今回のツアー最終地「大分中津」に向かう。
たくさんのミュージシャンが出演する野外コンサート。
短い時間でしたが思い切り唄ってきました。 久留米でコンサートを主催してくれる国武さんも 自前の「挽き立てコーヒー」と「ミスド」を持って 駆けつけてくれました。ありがとう。 メニューはラーメンと炒飯だけ。
僕らは「ラーメンと炒飯」のセット。 こ、これで、「並」ですから・・・。 他には「大セット」と「大大セット」がありました。 残った炒飯は持ち帰りできます。 さすがの久保田と山内さんもテイクアウトだ。 「量」が人気なのかと思ったが「味」が人気の秘密でした。 久留米のライブでは必ず音響を担当してくれる「ターザン」こと
丸山さんが仲間たちと「発心コンサート」を続けているのだ。 「いつか、ツボさんにも出て欲しいなぁ。」「いいよ。」が 実現したわけだ。 二日目の明日は野外ステージだそうだ、頑張ろう。 佐賀から移動して食事がまだなので、これから食べに行こう。 その前に水天宮総本宮の「天之御中主神」にご挨拶。 ライブ終了後、RAG・Gのオーナーさんたちと
軽く打ち上げたのだが、その時のことだ。 離れた席の方たちが焼酎のボトルを前に何やらざわざわしている。 お店の若い従業員が注文した「白ワイン」ではなく 「焼酎のボトル」をテーブルに運んで来たらしいのだった。 「取り替えてちょうだい。」と誰かが言った。 当然である。 「すいません、すぐにワインを持ってきます。」と言うだろうと思ったが、彼の次の言葉は僕の想像を超えていた。 若者は僕らを見渡し普通にこう言った。 「どなたか、焼酎を飲まれる方いませんか?」 「こら!はやく白ワインを持って来い!」と心で叫びながら 「トークのネタをありがとう」と思っていた。 佐賀、また来ます。ありがとう。 しかし今回のフォークビレッジは特に盛り上がりが凄かった。
まるでファン同士が示し合わせて「今日は乗せちゃえ!」の 一体感でひとつになっていたかのようだ。 お陰様で、そに気にさせて頂きました。ありがとう。 でも、徐々に、自然に 熱くなって行くストーリーのあるライブの 「大人っぽさ」も私、案外好きよ。 小倉「フォークビレッジ」は僕に限らず、
フォークファンがたくさん集まるライブハウスだ。 だから、ステージのミュージシャンを上手にのせて 最高の「演技?」を引き出す技を習得している。 ついつい乗せられるのだ。 「最近、小山さんにも木村さんにもちゃんと挨拶できてないから」 と、東京に仕事に行く途中で浜松に下車した律儀な 京都の今西さんもいますよ。 打ち上げも和気あいあいなものでした。 みなさんおつかれさまでした&ありがとうございました。 「こんなに来てなかったなんて、
もうすっかり浜松の皆さんに嫌われたかと思った。」 と冗談を言ったら、客席がほんの間シーンとしたように 感じられた。そしてその後からの拍手が数段大きくなったのは 私の気のせいだろうか? 浜松は僕にとって大切な土地。
ソロ開始直後、小山さんから浜松の雑誌に連載エッセイを 依頼されたり、ファンクラブ用の機関誌の企画で、 天野君とヤッサンと「golf対決」の企画にも協力してくれた。 ホテルでのディナーショウも組んでくれた。 還暦のサプライズでは、赤いちゃんちゃんこまで用意してくれた。 遠分連時代からずっとお世話になった街である。 2年間の隙間を埋めるように唄ってそして語って・・・。 静東音協のナベさんとエンボスの小山さんに
連れてきてもらったのが最初だ。 何度目かのある夜、新しい会社を作って ソロで頑張って行くと言った報告を二人にしていると 女将が急に「じゃ、私もお祝いの絵をプレゼントするわ。」と言って大きな額に入った版画をもらった事があった。 久し振りに会った女将に、そんなエピソードを話して 新ためてお礼を言っていると、それを聞いていたご主人が「あっ、あるよ。」と言って奥から古い橋の向こうに蒼い山々が描かれている版画を持って来て「これ、あげる。」 そんなつもりで言ったのではないと固辞したのだが、 結局頂いて帰ることになった。 ありがとうございます、いつまでもお元気で。 また来ます。 |
私なりの絵日記 つぼっち探偵団 数えてみれば もう10年ですねぇ 飽きっぽい私ですが ついつい皆さんの リアクショと応援に 後押しされてここまで 続けることができました 自分のペースでのんびりと報告していきます これからも時々 様子を見に来てください |