メンバーの皆さんありがとうございました。 限りのあるリハーサル時間の中、 私のリクエストに見事に応えてくれた皆さん。 相当に個人練習をしていただいたと察します。 一つ一つのフレーズ一音一音が最高でした。 他のイベントを済ませた妹尾さんも顔を 出してくれました。帰り道が一緒なので、 軽くクールダウンしましょうかと言うことで メンバー様はみんな車だからまっすぐ 帰るんだよね?と聞くと、平賀さん。 「 俺今日電車だから全然いけるよ。」 「 そういうことなら俺も車を知人に預けるわ」 「 一旦家に帰って、 すぐに合流しますよ。」 そんなやりとりがあって・・・・。全員参加で 楽しい打ち上げが夜更けまで続いたとさ。 今日一日で終わるわけにはいかないな。 こりゃ。 僕のアンコールの挨拶が終わるや天使君が いろいろなものを抱えてこう切り出しました。 「ギターが弾いて欲しくてあんたを 呼んだんじゃないのよ。グッズを売って 欲しいから 来てもらったんだよ」と そんなふうに言われたので今日もがんばって グッズの紹介をしたいと思います。 (言うわけないやろ) 天使くんの笑いを交えた グッズ販売効果で Tシャツやその他のグッズも飛ぶように 売れたとか、 後で楽屋に来たTシャツ工場の 荘ちゃんもとても喜んでいました。 莊ちゃん イカしたTシャツありがとう。 天使くんご苦労様でした。 そしてお買い上げいただいた皆さん。 誠にありがとうございます。 何より会場に足を運んでくれた皆さん。 今日をご縁にまた何かが起こるかもしれませんね。 ご来場誠にありがとうございました。 天使君から 「 世代とか全く意識せず 初期衝動で演奏できた日」と 翌日メールをいただきました。 「俺たちの放課後」ならぬ 「おじさんたちの 放課後」なんだけど 気持ちは楽器を持ち寄って仲間が集まった あの日の「部室」の スピリッツのままだったんです。 どの曲も気分が乗ってましたけれども 後半の畳み掛けるように演奏した 「まるで気まぐれ」や「夜行列車」「クロスロード」 なんかすっかり楽しくなっちゃった。 柄にもなく客席の皆さんにも 「 スタンディングしちゃいなよ」な 高揚感でした・・・ 言わないけど。 シークレットゲストと言うことで 平賀さんに来ていただいた。 私の罠にまんまとはまり予定の3倍の曲を 演奏する事態になったのだ。 「平賀が来ることを知らないから客席の皆さんは 平賀の顔を見たら大喜びすると思うよ」 「 俺さぁ、もう今日出演するよって自分の ブログには書いちゃったんだよね。は、は。」 頼むよォ、平賀。 スリーハンサムズ10年の絆はいまでも強いのだ。 「ラブソング」の エレキギターのツインリードの メロディが客席に流れると、なんか魔法のように みんなの感性があの頃に戻っていくようで 会場全体がマイルドに溶け合ってゆく気がした。 心に染み込んだ音楽っていいよなぁ。 一瞬にしてあの頃に戻してくれる。 語るように味わうように 今の僕のナチュラルで唄えた。 「細坪くんと三浦くん」で出会った関淳二郎さん。 「 天野滋トリビュートや中村貴之ソロコン」で 出会った円山天使さんのふたりと私。 ソロになった細坪のまいた種から 新しい芽が出てきた。 この日は即完だったと聞いていたので、 オープニングそうそう結構盛り上がるかなと 勝手に思っていたんですけどステージに僕らが 歩いて行っても、 客席の皆さんはなんだかとても 冷静な反応で 思惑が外れてちょっとびっくり。 だがデビュー51年目のわたしは この雰囲気に 引きずられるわけにはいかない。 練習の成果や練りに練った曲順やストーリーを ただ淡々と消化するわけにいかない。 高価なチケットを手にして有楽町まで来てくれた 皆さんに一曲めから最後の曲まで心から楽しんで いただくのだ。そして僕らも楽しんじゃいまSHOW。 今日は 世田谷から麻布十番を回って 銀座、有楽町方面に向かっている。 「I'M A SHOW」での ライブのためだ。 世田谷暮らしの僕は六本木や 有楽町、銀座は プライベートで行くことが少ないのでなんか THE東京だなぁと その街並みを見ながら思う。 デビュー当時、麻布十番に住んでいたので 東京タワーを見ると上京した時代が蘇る。 有楽町の読売ホールはラジオ局の意向で 「 ふきのとう とんぼちゃんデビューコンサート」と 題した ジョイントをとんぼちゃんのデビューに 合わせて行ったかすかな記憶がある。 今日の ライブ会場の「有楽町I'M A SHOW」は 豪華な映画館マリオンの別館の7Fにある。 「 フランクで永いお付き合いを・・・」というのを キャッチフレーズとして掲げている。 と、すれば間違いなくここはフランク永井の 有楽町であいましょうのオマージュだろう。 マリオンは2011年と45周年の 日比谷音楽堂と 50周年の東京国際フォーラムに挟まれている。 51年目の新しい扉、アコースティックギター+ ツインリードギターという 初めての試みに 弾みがつくような場所にある。 初めてのことってなんだかワクワクする。 7月5日も 予定通り何も起こらなそうですね。 そしていよいよ明日になりました。 リハーサルも終わり準備万端です。 編成的には新しい試みなので 自分でも どんなことになるやらわかりません。 明日は有楽町であいましょう。 クラシック仕様の会場は反響がすごいでかい。 しかし演奏を邪魔すると言うことではない。 音が不快に「ウワンウワン」と回っていなく 遥か上空から降り注ぐと言う感じなのだ。 それはとても素敵。 しかも拍手の大きさが倍返しで来るので 私たちが 大スターになったと勘違いしてしまう。 くせになる。 盛岡はソロコンでも頻繁に来ているが、 忘れられないのはスリーハンサムズとの思い出。 その中でも特に忘れられないのが、天野くんの 13回忌や、2023年の スリーハンサムズラストコンサート 中村貴之メモリアルコンサートだろう。 ノースロードに企画を持ち込み、 音楽仲間に声をかけ、ここの大ホールでおこなった。 平賀から天野の写真を借りてバースデイをBGMに 天野の顔だけで構成したスライドショーを作って、 客席に流した時は胸に来るモノがあった。 チームリーダーの杉田二郎さん。 来年は30いや傘寿。 今年は一緒にやる機会が多くなりそうで楽しい。 そんなこんなで盛岡も僕にとってはとても 大切な街となっている。 モト映画館は普通ライブをやると音が ホールに 吸収されすぎて、 反響が 小さく なくなる場合が多いのだが、PA様の技量でしょうか、 とっても音の作り方がいい。 とっても唄いやすい。 それはコンサートの雰囲気にかなり影響が出る。 だって演奏とお客さんの事だけを 考えていればいいんだから。 それは楽しくて笑顔にもなるよね。 いわきの皆さんありがとうございました。 また来ますね。 初夏から夏へと移りゆく風景を歌う今回のメニュー。 テンポアップな爽やか系の曲も意外と多い。 続けて唄っても「息が上がる」事のないように 日々の体力作りも必要だと思うこの頃。 皆さんの笑顔見ながら唄う事は楽しい。 今度東京で行う「有楽町・I’M A SHOW」も モト映画館ですが、ここ「まちポレいわき」も モト映画館なんです。 ライブハウスとコンサートホールのちょうど 中間にある感じで、客席との親近感が、 いいとこ取りな空気感です。 久しぶりのいわきのコンサートはおかげさまで ソールドアウトだそうです。 ありがとうございます。 今日も楽しむぞ! ps SOUL'd OUTと言えば、先ほど連絡が あったんですが10月24日に行われる 沖縄那覇の琉球新報ホールでのツボソロが FM沖縄「For PM」30周年記念としてくれたり 平賀和人さんがゲストで参加してくれたりと いうこともあって、な、なんと販売開始早々 ソールドアウトになったそうです。 「蒼の時代を過ぎても」 まだまだ細坪驀進中です。 「ちょっといいお酒が入ってるんですよ 葡萄で作ったペルーのお酒なんですけど これがまたこの季節に合うんです。 炭酸で割ってライムを大量に絞ると まぁなんて美味しいんでしょう。」 「 それからこれはバーボンで独特の匂いが たまらなくストロングで63度のお酒です。」 加藤さんはテレビショッピングに出たら 絶対に巨万の富を得るだろう。 私も思わず 東京に戻って 酒屋の友人に 頼んで買っちゃいましたから。 加藤さん明日はよろしくお願いします。 |
私なりの絵日記 つぼっち探偵団 数えてみれば もう10年ですねぇ 飽きっぽい私ですが ついつい皆さんの リアクショと応援に 後押しされてここまで 続けることができました 自分のペースでのんびりと報告していきます これからも時々 様子を見に来てください |