｢きたやまおさむプロデュース
杉田二郎 きたやまおさむを歌う｣
というコンセプトコンサートを
二郎さんはきたやまさんと毎年やっているそうだ｡
今年8月そのコンサートに二郎さんから
出てくれないか､ジローズをやりたい｡
とオファーが来た｡私にはなんの異存もない｡
｢杉田二郎 きたやまおさむを歌う｣で
｢ 細坪基佳､杉田二郎をハモる｣ということで｡
今年はまだまだ二郎さんといろいろあります｡
パルコに集まってくれた皆さん､
どうもありがとうございました｡
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｢きたやまおさむプロデュース 杉田二郎 きたやまおさむを歌う｣ というコンセプトコンサートを 二郎さんはきたやまさんと毎年やっているそうだ｡ 今年8月そのコンサートに二郎さんから 出てくれないか､ジローズをやりたい｡ とオファーが来た｡私にはなんの異存もない｡ ｢杉田二郎 きたやまおさむを歌う｣で ｢ 細坪基佳､杉田二郎をハモる｣ということで｡ 今年はまだまだ二郎さんといろいろあります｡ パルコに集まってくれた皆さん､ どうもありがとうございました｡   昔から打ち上げの最終会場は二郎さんの ホテルの部屋と決まっていた｡ それをぼくらは｢ JIROS bar｣と呼んでいた｡ しかしそのbarはなかなか閉店しないのだ｡ 2003年のツアーのとき ジローさんギターの 岩井君が｢ 二郎さんが寝ない時は 麻酔銃を撃つんです｣と 冗談交じりに笑っていた｡ さて大阪はコンサートの当日に東京に戻るので 懇談会は コンサート前日の夜となるので そんなに深酒はできない｡ それでも2軒ほど回った後ホテルに戻った｡ ｢ じゃぁ最後は軽く部屋で飲むか｡｣と 誰かの声がしたけれど僕は聞こえないふりを してそっと自分の部屋に戻りました｡ 今西は麻酔銃を持っているだろうか?   シューベルツを経てジローズを結成し ソロ活動を続けるジローさんにとって この歌の数々は青春時代の宝物だと思う｡ 僕にとってもそれは同じで､沼田高校時代の あれこれが蘇る青春のうたそのものなのだ｡ このホールを満たす客席の中にも 自分のあの頃と重ねて聴いていた 往年のフォーク少年少女達がいたはずだ｡ 元気で現役を続けている二郎さんは 彼らにとって大切な宝物なのだと思う｡   ジローさんのコーナーは渋いです｡ 大人な世界が広がります｡ いえいえ､もう｢爺い｣でした｡すいません｡ 久保田さんははじめて和田さんのまえで ピアノを弾きました良かったですよ｡   新潟県新発田市に続き大阪で杉田さんとの
ジョイントコンサート｡｣先ずは二人揃って 心斎橋PARCO 14F SPACE14に 駆けつけてくれた皆様にご挨拶｡ あたたかい雰囲気がホールを包んでいる｡ 緊張していると言うよりは はしゃぐのをこらえている私｡ 二郎さんは公私ともに私の兄貴であります｡   新潟県新発田市に続きジローさんとのジョイント サポートはジローさんとこの和田さんと ツボチャンとこの久保田さん｡ そして､仕掛け人はナウウエストワンの今西さん｡ お互いにプレゼントし合ったTシャツを着て｡   奄美 黒糖焼酎 紅さんごの
ソーダ割り｢レッドコーラル｣が東京進出｡ 奄美大島でいつもお世話になっている レントでお馴染みの開運酒造が作った 新しいお酒のキャンペーンをしているというので 吉祥寺駅前まで行ってきました｡ 渡社長に続くナンバー2の赤崎女史が 奄美から乗り込んで来ていました｡ 吉祥寺では3日4日5日にわたって ｢ 吉祥寺音楽祭｣が開催されていて 開運酒造もその音楽祭のサポーターを していると言うことでした｡ 若者たちの音楽を応援するってすばらしいですね｡ コンビニではまだ発売していませんが 関東ではKINOKUNIYAで販売しているそうですよ､ ｢レッドコーラル｣をよろしくね｡ 今日は最終日ですね赤崎さんがんばってね｡   桐生音響の下山さんと小野里さん｡
このお2人が2025年をまたいでも50周年やってと 言ってくれなければ50-50は実現しなかった｡ ありがとうございました｡ いい感じで50周年の幕を閉じることができました｡   桐生ならではの白い冬のイントロのイントロを 妹尾さんにお願いしたところ､聞こえてきたのは 美しく流れるような｢八木節｣のメロディー｡ さすがであります｡ 僕の50年と応援を続けてくれた皆さんの50年を 感じながら バラード｢花束｣を 最後の曲にしました｡ 50周年ツアー｢僕の50年という奇跡｣に 駆けつけてくれた皆さん｡ どうもありがとうございました｡ 無事に終了しましたよ｡   たくさんのお客さん達のほかに 1匹の蚊が私の鼻先を飛び回りながら ずっと歌を聴いていました｡ トーク中はいないのですが唄い始めると どこからともなく現れてきます｡ だんだん鬱陶しいと言う気分はなくなり ｢ 特等席だなぁ､お前｣なんて会話しながら とうとう アンコールのラストソングまで 付き合ってくれました｡ アンコールまで付き合ってくれた蚊は 君が初めてだよ｡  79年に｢木精｣というソロアルバムを 発売した後､全国ツアーを開始した｡ その初日が桐生だったと思う｡ 今でもはっきり覚えているんだ｡ ｢ゆうすげ｣と｢木精｣を続けて歌った｡ 2曲続けると フォークソングと言う 枠の中では相当長い歌となる｡ サポートメンバーに助けられて 渾身の思いで唄った記憶がある｡ そして歌い終わった後､ 終わりのない 波のような拍手の中で､ スローモーションの ような映像で客席をゆっくり見回している 自分を覚えているのだ｡ ひとりの自分が俯瞰でステージの自分を 見ているを感じている｡ 今で言うところの｢ゾーンに入る｣と言うか､ これが｢ トランス状態｣と言うものなのか とにかく今まで味わったことのない感覚だった｡ ｢木精｣を 作ってよかったなぁと思った｡ きっと俺は一皮むけたのだと有頂天になって 次のコンサートに挑んだのだが次の コンサートはいつもの普通のコンサートだった｡ ｢やっぱりな､ 桐生がおかしかったんだ｣ と言う結論に至った｡ そしてその後､ 似たような感覚はあっても 桐生の時のような心の状態には 一度もなったことがない｡ 音楽って時々おかしなことをするよね｡ とまぁ､そんな忘れられない思い出が 桐生のステージにはあるのだった｡  1年半近くかけて全国を回った
50周年ツアーですがついにここ桐生で 最後のステージとなってしまいました｡ 5月の歌を交えながら思い出を語りながら 5年ぶりの桐生で思いっきり唄いました｡ |
