僕が住んでいる地元の神社に
新年のご挨拶に行ってきた。
時計の針が2025年に突入した。
地元の皆さんの行列が神社を囲み
お焚き上げの炎が空に舞う。
燃え盛る炎をじっと眺めていると
辰年の龍神様が 炎の中から現れ
夜空に向かって咆哮するのが見えた。
お疲れ様でした龍神様。
今年も辰年の私を見守っていてください。
次に 龍神様と入れ替わるように2025年巳年の
大蛇がコブラのように大きな口を開けて
炎の中から姿を見せた。
日本で1番古い 神社のひとつとされる
大神神社の御本尊は三輪山と蛇である。
日本に八百万の神々を敬う アニミズムの次に
現れた信仰の対象が蛇神なのである。
龍神と蛇神は同一と僕は思っている。
風水で言うところの大気の中の「気」の
流れこそが龍脈と 呼ばれるエネルギー。
それこそが古代から敬われている「龍」
なのだと思っている。
炎の中に龍は見えますか?
そして大蛇が見えますか?
今年もめんどくさい細坪です。
妖艶に新年の踊りを舞う3人の女神の上に
ドラゴンやナーガが祝うように顔を出している
ように見えるのは私だけでしょうかねぇ。
ワクワクするんだけど・・・