厨房からほとんど表に 出ることなどない
料理人のご主人が突然 襖を開けて
「 細坪さん、50周年おめでとう」と
見事なお刺身の盛り合わせを運んできた。
思えば 32年前、フラットアースカンパニーを
立ち上げた時に それはおめでたいと
この店の女将さんが、 大きな額縁に入った
立派な版画を プレゼントしてくれた。
優しいご夫婦のお気持ちに感謝です。
クーコさん、 無理したんじゃないの
申し訳ないなぁ。
「 私こんなの頼んでないです。
マスターの気持ちです」と 相変わらず謙虚。
ならば、ごちそうさま加藤さん。