以熱治熱(イヨルチヨル)
暑い時に熱いものを食べるという諺
韓国の言葉である。
「熱を以て熱を治す」ということで
暑い夏に熱い料理を食べることで発汗を促し、
体の中から体温を下げて夏バテや食欲不振を
解消しようとする考え方なんだそうだ。
今日も東京はとんでもなく暑かった。
私はこの炎天下に自転車に乗って 自宅から
一番近い札幌ラーメン店に向かった。
お店に到着した時点で汗だくだったのだが
味噌ラーメン辛味の スープを飲み干したあとは
サウナルームから出た時の数倍の汗が瀧のように
頭頂から顔面、胸板を伝ってしたたり落ちた。
ゆらゆらと陽炎を纏った少年たちが
紅潮した顔で店内に入ってきた。
僕は食べ終わって、サッパリとして店を出た。
帰宅して水浴した後、テレビをつけた。
「観測史上最高の暑い夏」
「熱中症搬送者8000人越え」
さほど驚きも見せずアナウンサーは告げていた。
マジか!