久しぶりに千葉なので気になるラーメン屋
さんに寄って、気になる神社をまわってみた。
沼南の森に神明社と書かれた神社を見つける。
天照皇大神、春日大神、八幡大神を祀ってる。
面白い。
春日さんと八幡さまは親子だという
とんでもない都市伝説もある。
神功皇后が三韓出兵した折にお腹にいた
子供が八幡様つまり第 15代応神天皇なのだ。
ご主人の仲哀天皇が亡くなった夜、
神功皇后は春日大神と夫婦の契を結んだという
ただならぬエピソードが日本書紀に記してある。
しかも、 お腹に大きな石を乗せて出産の期日を
遅らせたとある。
どうしても仲哀天皇との子供にしたかったのだ。
では本当の父親と目される春日大神とは一体誰だ?
タケミカズチ、経津主、 天児屋根、この3人が
春日大神だそうだ。
さきの二人は 出雲神話の国譲りの主人公たちで
香取神宮と鹿島神宮のご祭神様達だ。
つまり千葉や茨城にかなりご縁の深いお2人だ。
出雲神話で名を馳せたふたりがなぜ千葉や茨城に
神宮をかまえているのだ?
天児屋根は アマテラスの岩戸隠れの際
岩戸の前で祝詞を唱えた人だ。
あの栄華を誇った藤原家の祖先でもある。
古代日本の神話や伝説、歴史の舞台が
出雲や宮崎、奈良だけではなく実は
関東にも その舞台を広拡げていた。
日本神話はもっと広大な地域の物語なので
はないかと言う妄想が駆け巡るのであった。
それでね、弁天様と言うのは
実はサラスヴァティーという
インドの芸能の女神様でね・・・・・・・。
そうだ・・・ MT Milly’sにゆかねば。